日々のいろいろ

開業届・青色申告承認申請

2021.02.25

一時的のつもりでCroudworkerだった昨年はとりあえず白色申告でよしとしたものの、大した手間でもないし今年度からは青色申告でいこうと決めたので、そのための準備をする。

やよいの白色申告で昨年分の申告書を作ったら来年からは青色申告にしましょう、と青色申告承認申請書が郵送で送られてきたのだけれど、開業届を出していない場合は一緒に出さないといけない、という理解であっているね、多分。やよいはそこはフォローしてくれないのだ。

開業届を出すにあたって決めないといけないこと。屋号をどうするか。
事業用の口座を生活口座とは分けたいのでネットバンクに口座を新しく作るつもりなのだけど、選択肢は2つ。

① 屋号を決めて、楽天銀行に屋号付きの口座を開設する
② 屋号なしの個人口座を住信SBIネット銀行に開設する

https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/bank-accounts-with-shop-name/
参考にさせていただいたマネーフォワードの記事

Crowdworksからの振込手数料が楽天銀行100円、その他の銀行500円というやくざな設定なのでできれば楽天銀行がいいんだけど、すでに楽天銀行に個人口座を持っているのでもう一つ作るなら屋号付き口座じゃないとダメ。屋号、悩む。
やることは事務請負なので関連ワードもピンとこないし、好きな言葉を屋号にするのは気恥ずかしいのだ。無意味で音の響きだけの屋号ってのもいまいち。いや、こんなことで悩んで時間使うのもったいないな。適当でいいや。あとから変えてもいいんだし。

さんざん時間を無駄にして、ようやくe-Taxで申請手続きに取り掛かる。

e-TaxをPCで利用するにはWeb版とダウンロードしてインストールするアプリ版があって、やりたいことがWeb版だけで全部できるなら、わざわざPCに余計なものは入れたくない。なのでどちらで何ができるかの比較表が見たかったのだけど、それがない。以前はあったと思うんだけどな。比較表。
Web版の説明で何ができるか、アプリ版の説明で何ができるかを丁寧に説明してあるけれど、私は「Web版でできないことは何か」という切り口で情報が欲しかった。残念。

参考:e-Taxでできること

いろいろ見た結果、開業届、青色申告承認申請はWeb版ではできなさそう。
文句ばっかりになるけど、1回しかしないことのためにアプリを入れるのが気持ち悪い。
気持ち悪いけど、仕方がない。

e-Taxソフトをインストール

説明が多い。しかも専門用語。

本体のインストールと別に入れるモジュールを選べと言われた。
とりあえず開業届と青色申告承認申請が出せればいいので
[申請]→[所得税]
だけ選んでおけばいいかな。

ここからは個人情報満載でスクリーンショットをのせづらいので、マニュアルサイトのマニュアルをリンクしておきます。

https://biz.moneyforward.com/starting-business/basic/229/
届出書の記入内容についてはこちらのサイトなどを参考に

送信した。めっちゃ簡単。郵送しなくていいってすごい楽。
とはいえ、仕事でe-Taxをちょっとは使っていたことと、IT専門用語で説明されてもある程度理解できるから簡単だけど、やっぱり敷居は高いかもしれない。


Tips

申告のやり方やどのネットバンクがいいかを調べるなら、検索ボックス右下の[ツール]をクリックして期間を1年以内にすると、古い情報が出てこない。
こういうのは2,3年前の情報はもう古いけど普通に検索にでてくるので注意が必要。


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